Something Tactical

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RECOVER TACTICAL(リカバータクティカル）
20/20 GLOCK用スタビライザーキット

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この商品に関していくつか紹介記事を書いてきましたが、個人的に一番書きたい事を書きます。
それでは行ってみましょう！
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●素材、デザインに関して

リカバータクティカル社商品は全般的にエッジの効いたかっこいいデザインですが、
この20/20 GLOCK用スタビライザーキットに関しては特に、
平面と局面、直線と曲線のバランスが非常い美しいです。
あまりミリタリー関係ではお目にかかれないタイプの流れるような曲線のデザインです。





個人的な考えですが、
既存のこういったカービンキット的な商品のデザインは
「無骨な機能美」か「中二病的ケレンミ」のどちらかだと思っています。

リカバータクティカルのスタビライザーキットは
無駄のない流線形が非常に美しいく、
なんというか良質なプロダクトデザイン作品を見ている感じがします。



「人間工学も随所にしっかりかまして、実現したい機能を最低限の面積と最低限のカーブ設計しました」という感じが見て取れて、
デザイナーの高い能力をありありと見て取れる作品です。
思わず「作品」とタイプしてしまいましたが、それくらいよくできています。
ニューヨーク近代美術館のミュージアムショップで売ってても違和感ないと思います（笑）。

商品が届いて単体でそれを見た時は「なかなかいい感じだなー」くらいの印象でしたが、
本体に付けみると化けました。
真四角で平面的なグロックのスライドの表面に、液体が流れるように絡みつくようにスタビライザーキット。



個人的によりツボなのは、
これだけ現代的でスマートなデザインでありながら、使用用途が実銃に対応した、れっきとした兵器の一部であるという事です。
例えるなら、すらっとした美人が実は総合格闘技めっちゃ強いみたいなの感じでしょうか。
そしてこの美しいボディーにガンやライトやドットサイト等、無骨な物々が組み込まれいくわけです。
控えめに言って堪りません。。






表面にデザイナー名を刻印しているあたり、
かなりデザイン的な部分にもウェイトを置いて設計された商品だなと思います。




デザイナーはTamir Porat氏。
この方の事を自分は知らなかったのですが、
調べてみるとなんとタボールをデザインをした方でした！
イスラエルのBezalel Academy of Art and Designという学校の出身。

リカバータクティカル社の商品はすべてTamir Porat氏がデザインしているとのこと。
https://www.recovertactical.com/our-story/

上のリンク日本語訳は以下のようになります。
『Recover Tacticalの製品は、世界的に有名なイスラエルの兵器技術者であり工業デザイナーでもあるタミール・ポラト氏によってデザインされています。タミール氏は、イスラエル国防軍をはじめとする他の軍隊や世界中の民間市場で使用されている新しいTavorライフルをはじめとする革新的な武器システムのデザインに長い歴史を持っています。

タミールは防衛産業で15年以上の経験を持ち、小火器、車両、暴動取締りなど幅広い分野を専門としています。 彼の仕事の指針となっている価値観は、新鮮なビジュアル言語、信頼性、機能性であり、私たちRecover Tacticalは最高水準のパフォーマンスと、お客様の利益のための品質を追求しています。』



すべてに納得のいく答え合わせができた感じです。
こういったデザイン的な部分も含めてかなりお買い得な商品だと思います。




リカバータクティカルの商品デザインは昔から好きだったのですが、
このキットのデザイン見て、触れて、バックグラウンド知って
めちゃくちゃ好きになりました。
写真だけでは伝わらない部分が多いですが、
色んな人に相当強くオススメです。

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RECOVER TACTICAL(リカバータクティカル）
20/20 GLOCK用スタビライザーキット

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さて、今日はRECOVER TACTICAL最新商品である
「MG9 マガジンホルダー」に関してです。


素材はスタビライザーと同じ軽量なガラス強化ポリマー。
肌理が細かく手触りがスムーズで高級感があります。


取りつけはボタン一つで可能です。
ボタンとバーが連動してレイルに固定されます。
スタビライザーに着脱する時はやや力がいる感じですが、
簡単に抜け落ちないためにはちょうどいいタイトさだと思います。




マガジンを挿すとこんな感じ。
マルイGLOCKマガジンはスムーズに入ります。



マガジンの窪みと、ホルダーの抑え部分がフィットして固定されます。
表面の素材がつるっとしているので、特に力を入れなくてもスムーズに引き抜けます。
こういった細かい部分に素材や作りの良さが現れますね。
女性でも問題なく着脱できるでしょう。



試にブンブン振ってみましたが抜け落ちることはありませんでした。





スタビライザーにつけるとこんな感じ。整合性がすばらしい。
しっかりとしたデザイン思想と設計に裏打ちされた商品であることがわかります。
（*もっといろいろと突っ込んで書きたいのですが、
プロダクトデザインとしていかに秀逸かという話は後日たっぷりと書く予定です）




スタビライザー＋マグホルダー＋専用のG9ホルスター。
ホルスターをつけてもうるさくならない。全く無駄のない秀逸なデザイン。（ホルスターに関しても後日詳しく書きます）



グロックに直で取り付けるにはスタビライザー付属のアダプターが必要です。
これがないと長さ的に固定されません。




マグホルダーをグロック直付け。これだけでも十分かっこいい。



マグホルダーグロック直付け+ホルスター



どの組み合わせをしてもすっきと収まり、使い勝手もいい。
かなりいい商品だと思います。

スタビライザーとセットでamazon、yahooショッピングにて販売しております。
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因みにタンカラーも取り扱いがあります。



明日はまた別の項目をお届けします！





  

絶賛発売中の
RECOVER TACTICAL(リカバータクティカル）
20/20 GLOCK用スタビライザーキット



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最近リリースが増加しているGLOCK用のキットですが、
やはり「実銃パーツメーカーの純正」というところがツボですね。
組み込んだ時の満足度と信頼感がやはりエアガン用パーツやタイプ品に比べると格段に違います。

あなたのグロックを一気にレベルアップさせてくれる
このRECOVER TACTICALスタビライザーキット、
本日から個人的に気になるところをいくつか紹介していこうと思います。


●基本的な構造と取り付けについて

後部にヒンジがあり、中央でぱかっと開く構造になっています。


閉じた後前部をネジ止めします。太めのネジ1本をしめるだけでOK！



この構造の優れたところは多少サイズが合わないフレームでも対応可能、
というところです。
スライドインさせるような構造だと少し寸法が違うだけで、
削る等の作業が発生しますが、
この構造だと簡単に取り付け可能です。

例えば下記の写真はマルイのG17 Gen3ですが、
フレームがやや太いため少しだけ隙間ができます。
しかしがっちりと挟み込まれてるので使用には全く問題ありません。
このスペースを気にする、しないは人によると思いますが、
私個人は細かい事を気にしない人なので全く気になりません。




取りつけ簡単、これ超重要です。
FLUX BRACEタイプの擦りあわせをした人ならわかると思います。

次回は別の項目に関してお伝えします！





  

イスラエルの実銃パーツメーカー
RECOVER TACTICAL (リカバータクティカル）の新作、
GLOCK用スタビライザーキット&マガジンホルダー
を販売開始致しました！







本日は簡単な紹介のみですが、
ラインナップは下記の5種があります。
・フルセット BK＋マグホルダーBK
・フルセット BK
・ベースキット GREY
・ベースキット TAN
・ベースキット TAN +マグホルダーTAN


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最新商品であるマガジンホルダーは、
現在日本で販売しているのは当店だけではないでしょうか？

明日以降より詳しい商品情報をお届け致します！